ミュージシャンやバンドマンとして活動している方に多いのが活動したいけどお金がないので何か副業しないといけないといった悩み。
プロになるのも本当に厳しい世界なわけですが、そんな現状から多くの方が寝る時間も削るようなアルバイトだったり自分がやりたくないことに従事しているといったケースが見られます。
今回はそうしたミュージシャンやバンドマンの多くがおこなっている副業とネットビジネスを比較しながら多くのミュージシャンやバンドマンがかかえるそんな悩みを解消する方法についてお伝えしていきたいと思います。
目次
ミュージシャンやバンドマンはなぜお金がないのか?
さて、なぜ多くのミュージシャンやバンドマンはお金がない状況にあるのでしょうか?
それは以下のように活動するのに非常に多くの費用がかかるからです。
・楽器代
・機材代
・スタジオ代
・ライブ出演代
・交通費
・レッスン代
・衣装代
などざっと挙げても色々とありますね。
楽器代や機材代というのはいいものを買おうとすればそれなりに高い値段がします。
また自分の実力がレベルアップするにつれて新たに買ったり色々な種類が単にほしいといった場合もあるのでお金をかける人はここだけでもかなりのお金がいる場合があります。
私にはギターが大好きでものすごくお金をかけるような友人がいるのですが、楽器屋に行けば延々と店員さんと話したりギターの試奏をしたりと一日中いても飽きないんだそうです。
私はバンドのボーカルとキーボード担当なのですが、そこまでこだわりがないのでライブで使うマイクやキーボードももっぱらライブ会場にあるものを使っていますし練習用のキーボードも一つのものを長く使い続けています。
なので、そうした部分にお金をかけるという感覚があまりないのですが絶対に音楽で食べていこうと思う人ならやはりそこはお金をかけるべきところなのかもしれませんね。
衣装代も特にこだわりがないなら特にお金はかかりませんが、これも楽器と同じようにこだわりやクオリティを求めるとお金がかかってきます。
そしてスタジオ代ですがこれはバンドの練習の頻度によるので一概に言えないところですが週に何度も練習に入るようなバンドであれば払うお金はどんどん増えていきます。
上達するためには必要な投資なのでここも削るわけにはいかないところですよね。
音楽を学ぶのも独学であればそれほどお金はかかりませんが、音楽教室などに通って誰かに習う場合はレッスン代としてお金がいります。
そして、ライブ代などはチケットを買って見に来てくれる人がいなければその分自腹ということになりますからもし買う人がゼロなら赤字にしかならないわけです。
色々な場所を巡ってツアーをやろうとするならそれだけ交通費も自己負担で必要になってきますし、これでは単なる自己満足の学芸会みたいなもんですよね。
このようにお金をかける部分が多いわりに成果が出なければ本当に自己満足という部分が大きい世界なので本当に自分が音楽だけで食べていける見通しがあるのか考えてみることも必要なのではないかと思います。
もちろん、大きな夢があるのはいいことですしそれ自体を否定するものではありません。
ただ、ここで言いたいのは音楽で食べていくことを目指しているのにも関わらず全く関係のないジャンルの仕事で時間を費やしたりそうした仕事で疲弊してしまっているという声をよく聞くからです。
ミュージシャンやバンドマンがやっている副業って?
ではまずミュージシャンやバンドマンの多くがやっている副業にはどんなものがあるのか見ていくことにしましょう。
ミュージシャンやバンドマンの活動はソロでの活動ならスケジュールはまだ自由ですが、バンド形式でおこなっているならスタジオで練習するのに日程や時間を合わせたりする必要がありますし、ライブに出演となればほとんどのライブハウスなどが夕方からの開催となるので夕方や夜に仕事をするのはなかなか難しくなります。
なので、時間や日程に融通がきき、服装や髪型なども自由にできる副業が向いているということになります。
そうした点を踏まえて挙げてみたいと思います。
・コンビニ
ミュージシャンやバンドマンに限らずバイトの定番ですね。
だいたい全国どこにでもあるし採用されるのも特別難しいわけではありません。
コンビニで働きながらプロを目指していたというミュージシャンも多いですが、時間労働という印象は否めません。
・コールセンター
ミュージシャンやバンドマンさらには声優の方なども働かれている人が多い仕事です。
ミュージシャンやバンドマンにとって服装や髪型は自分の核となる部分であったり、自由を求めているはずなのに世間の常識や他の人と同じ格好をしているというのは耐え難いことであるかもしれません。
他の仕事だと職場の制度に合わせて制服を着たり髪型などもきっちりとしておかないといけない場合が多いですがコールセンターは直接お客さんと対面するわけではないので服装なども自由な所が多いようです。
また、シフトについても自己申告制といって毎月のシフトスケジュールを自分が申告した通りにしか入らなくて良いというシステムなので希望通りに休みが取りやすいですし、コールセンターは、所属しているオペレーターの人数が多いのであなたが休みを取っていても問題なく仕事が回っているので気を使わなくてもいいのがいいところですね。
ただ、時間中は職場にずっといる必要があるのでやはり時間労働の面が強いと言えます。
・引っ越し
日給は高いですが、その分体力を使う仕事です。
また色々な場所を一日に移動するような形の場合作業時間自体は少ないかもしれませんが拘束時間が長っかったりするのでその分の時間を考えると効率はいいとは言えないでしょう。
・楽器屋
音楽に関係のある仕事ということで他の副業に比べると自分の知識や経験を生かせやすく役立つ面があるかもしれません。
ただ、時給が特別高いというわけでなくてもあくまでも一店員といった感じなので稼ぐ手段にするのはどうなのかなという感じもします。
また、あくまでも店員という位置づけなので土日祝日は全従業員が絶対出勤だったり、「バンド活動してる人は雇えない」と言われる場合もあるようです。
・ライブハウスやスタジオのスタッフ
先ほどの楽器屋と同じくこちらも音楽に関係した仕事ですが、ライブハウスやスタジオのスタッフなら音楽の知識や一つのステージを作り上げる過程など学べる面はあると思います。
楽器屋よりは専門的な感じかもしれませんがやはり一店員という面ではそれほど変わらないかもしれません。
・ホスト
ビジュアル系バンドなどの方はどちらなのか見分けがつかないような方もいますが、ファッションだけで見るなら一番近い仕事かもしれません。
ただ、おこなうのはあくまでも接客ですし売上が出なければ生き残ることができないのでこちらも音楽業界と同じようにサバイバルな面があり性質が似た仕事をかかえるのは精神的にきついかもしれません。
長い間できる仕事ではないと思うのでそこがネックですね。
・音楽講師
自分の知識や経験をそのままいかせる仕事としては一番ふさわしい仕事ではないかと思います。
人に教えることによって自分も学べる面が多いですし、プロのミュージシャンでも仕事の一つとしておこなっている方が多くいます。
副業というよりは本業の一つといった位置づけになるかもしれません。
ただ、個人のスキルによりもらえる金額というのも変わってくると思うのでたくさん稼げる仕事かどうかはその人しだいと言えそうです。
・FX
今回紹介する仕事の中ではこれもネットビジネスの一つと言えるでしょう。
自分のお金を使っておこなうことになるのでギャンブル的な面もあり、そもそものお金がないと始めようにもできませんし成果が出ないとお金が増えるどころが逆にマイナスになってしまいます。
稼ぐ手段というより何かで稼いで得たお金の中から余ったお金を投資しておこなうといった形になるように思います。
有名なミュージシャンが過去にやっていたバイト・副業とは?
では、現在活躍している有名なミュージシャンはその昔どんな仕事をしていたのでしょうか?
有名になる前は当然無名の一般人だったわけですから気になるところですよね。
ということで、国内編と海外編に分けてそれぞれ見ていきたいと思います。
★国内編
・福山雅治:運送屋、材木屋、宅配ピザ店
俳優やミュージシャン、カメラマンなど様々な顔を持つ福山さんですが、デビューする前のアルバイトも様々なことをされてきたそうです。
上京後働いた宅配ピザ店では長崎弁の訛りが強かったため周囲から「長崎クン」と呼ばれその後、店のイメージに合わないためクビになったというエピソードも。
・JUJU:洋服屋の店員
留学先のニューヨークで8年間働いていたとのこと。
映画監督のフランシス・コッポラも来店したりと有名人がよく来るお店だったそうです。
・吉田美和(DREAMS COME TRUE ドリームズ・カム・トゥルー):時計店
北海道からプロを目指し上京した頃、渋谷の時計店でバイトしていたとのこと。
・松岡充(SOPHIA)
土木作業員、ファーストフードやコンビニの店員、早朝の魚市場の仕事、国勢調査員、海の家、レンタルビデオ屋
友達の実家が営む工事現場で土木作業員をしていたとのこと。
その他にも色々な仕事をしながらインディーズでバンド活動をしていたそうです。
・清木場俊介(元EXILE):鳶職、自動販売機の缶ジュース入れ
高校中退後に鳶職などガテン系の仕事をしていたとのこと。
また、EXILEに加入したての頃は自動販売機に缶ジュースを入れるバイトの経験も。
・武瑠(SuG):飲食店、SUBWAY、五右衛門の店員など
最初は友達に紹介された飲食店で働いていたとのこと。
SUBWAYや五右衛門は、時給と家からの通いやすさで選んでいたそうです。
・斉藤和義:スーパーの総菜売り場
最初はろくに音楽活動をせずバイトばかりでスーパーの総菜売り場などに勤めては辞めての繰り返しだったそうです。
二十代半ばになり、音楽仲間が夢をあきらめるなかプロを目指し続けたとのこと。
・星野源:飲食店
阿佐ヶ谷での下積み時代に客の残したパスタを隠れて食べたり、店の塩を拝借して家でご飯にかけて食いつないでいたそうです。
・WANIMA(ワニマ)
KENTA(松本健太):居酒屋
KO-SHIN(西田光真):カラオケ店
FUJI(藤原弘樹):カレー屋、ラーメン屋、八百屋の仕入れ
KO-SHINさんは元自衛隊員で、辞めた後にKENTAさんのバイト先の近くのカラオケ店で働き始めたとのこと。
KENTAさんの話では急にライブやレコーディングが入ることもあったので、誰かに急遽シフトを代わってもらいながら代われる時は率先して協力していたとのこと。
★海外編
・マドンナ:ドーナツ屋、高級レストラン
19歳の時に35ドルしか持たずニューヨークに来てドーナツ屋のアルバイトを始めたとのこと。
しかし、お客さんに向かってドーナツの中身のゼリーを撒き散らしクビになったとか。
他には高級レストランで帽子預かりのクロークとして働いていたそうです。
・ビヨンセ:美容室のアシスタント
母親が美容室を経営しており、切った髪の毛の掃除係として働いていたとのこと。
お客さんのリクエストに応じて歌を披露することもあったそうです。
・マライア・キャリー:ウェイトレス
高校卒業後にニューヨークでウェイトレスのアルバイトをしながら歌手を目指していたとのこと。
・レディー・ガガ:ギリシャ料理店のウェイトレス
ニューヨーク大学に入学した頃働いていたとのこと。
母親がギリシャ人なので、家庭料理として親しみがあったからかもしれません。
・ロッド・スチュワート:墓堀り作業員、葬儀場、サッカー選手
一時期ロンドンの墓地で墓堀り作業員として働いており、実際に堀る作業よりも掘る区画の計画業務を担当していたとのこと。
墓堀り作業員など日雇い仕事を転々とした後にサッカー選手として西ロンドンを本拠とするブレントフォードFCに参加したこともあるそうです。
・ノエル・ギャラガー(元オアシス):建築会社、配管工、倉庫作業、バンドボーイ
十代の頃から父親の働いている建築会社で働き始めたとのこと。
それを辞めた後はイギリスのガス会社に下請けされた別の工務店に配管工として就職するも鋼鉄製のガスパイプのキャップを右足に落とし負傷。
ケガが回復するまで比較的肉体的に楽な倉庫での仕事を任されていたそうです。
・シェリル・クロウ:音楽教師
大学卒業前からミズーリ州フェントンのケリソン小学校の教師として音楽を教えていたとのこと。
・オジー・オズボーン(ブラック・サバス他):食肉解体処理作業員
十代の頃に働いており、かなり大変な作業だったようですがその当時の作業の匂いは「ナイスだった」と語っています(笑)
・イアン・カーティス(ジョイ・ディヴィジョン):公務員
ブレイクする前は公務員として、職業斡旋関連の業務をしていたとのこと。
・カート・コバーン(ニルヴァーナ):清掃員
自分が中退した高校の清掃員として働いていたそうです。
・デビット・ボウイ:精肉店の配達員
13歳の頃、ロニー・ロスというミュージシャンからサックスを教わっており、授業料の足しにするため働いていたとのこと。
・ケリー・オケレケ(ブロック・パーティ):映画館スタッフ
バンドのフォーストアルバムがヒットするまで、映画館でポップコーンやお菓子を売っていたとのこと。
・ブランドン・フラワーズ:カジノのベルボーイ
バンド活動をするかたわら、ラスベガスのカジノホテルで働いていたとのこと。
・ミック・ジャガー(ザ・ローリング・ストーンズ):病院スタッフ
18歳の時に病院で荷物運搬のアルバイトをしていたとのこと。
・デボラ・ハリー(ブロンディ):バニーガール
1970年代にニューヨークのプレイボーイクラブで働いていたとのこと。
・フレディー・マーキュリー、ロジャー・テイラー(クイーン):古着店
フレディー・マーキュリーが自身の古着やイラストを販売していたそうで店の手伝いを同じバンドのロジャー・テイラーがおこなっていたそうです。
・ジャービス・コッカー:鮮魚店従業員
十代の頃引っ込み思案な性格だったそうで、母親から「環境にもまれて、たくましい男になるように」との考えで働くことになったとか。
・カニエ・ウェスト:GAP 店員
人気カジュアルブランドで働いていた当時の経験は、自身のラップにもなっているそう。
・トム・ウェイツ:ピザ店の店員
カリフォルニア州、サンディエゴのピザ店で働いており、元々は皿洗いだったのがすぐにピザを焼く調理担当に抜擢されたそうです。
・パティ・スミス:おもちゃ工場作業員
おもちゃ工場で、箱を組み立てたり、おもちゃの検査などをしていたそうですが職場の人間関係は苦しかったそうです。
・モリッシー(ザ・スミス):国税局員
少しの間、国税局員として働いたことがあるそうで、音楽雑誌に投稿する際「私は国税局員なのですが、パンクロッカーの資格はあるでしょうか?」と書いたこともあったとのこと。
その他以下のような情報もありました。
・アート・ガーファンクル:数学教師
・ジョニー・ロットン:クレーン運転手、ネズミ駆除、児童指導員
・ボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム):工場勤務
・ジョー・ストラマー(ザ・クラッシュ):トイレ掃除
・ジョニー・ラモーン(ラモーンズ):エアコン設置の仕事
・アレックス・カプラノス:事務用品供給の仕事、IT関連講師
・エルビス・コステロ:コンピューター技師
・スティーヴン・タイラー(エアロスミス):パン屋
・ジャック・ホワイト:家具職人
・トム・ヨーク(レディオヘッド):年寄り向けの背広販売、電気工の弟子
・キース・リチャーズ(ザ・ローリング・ストーンズ):テニスコートのボールボーイ
国内、海外問わずかなり色々な経験をしていたり意外な過去を持った方が多いようですね。
過激なイメージのミュージシャンがものすごくまともなイメージの仕事をしていたり、今では考えられないようなハードな仕事をしていたりと多くの時間や労力を強いられているようにも見えました。
ミュージシャンやバンドマンならネットビジネスで稼ごう
さて、有名な方の例も含めこれまで紹介したように様々な副業がありますが、アルバイトなどだと練習にあてようとしていた時間もとられることになりますしやはり本末転倒ですよね。
また、政府も2017年になってようやく副業を推進し始めましたが、これは裏を返せば「年金などに頼らず自分で稼いでくださいね」というメッセージでもあります。
しかし、そうした時代なのにあえてどこかに雇われているという必要はありません。
自由なはずの音楽活動をしているのに当の本人が時間やお金に縛られていたりとらわれていてはいい作品を生み出すことも難しいのではないでしょうか。
政府の副業推進は裏のメッセージもありますが自分で稼げるチャンスととらえることができますし、これからは副業ではなく一人の人間が様々な顔を持ちながら仕事ができる「複業」時代と言えるかもしれません。
つまり、好きな趣味をやるのと同じようにビジネスを楽しみ毎日を過ごすことが現実として可能になってきているというわけです。
現在の音楽業界ではメジャーデビューすることが必ずしも成功と言えるとは限りません。
もちろん、メジャーの世界では宣伝費や広告費を大きくかけてもらえたり、給料がもらえるなど安定した面がありますが、その代わり組織に属していることになるので自分の思っていることや表現が必ずしもできなかったり、売上や印税のマージンを取られるといった面があります。
音楽だけしかできないというような方であればひたすらメジャーを目指すのも悪くないかもしれませんが、もし音楽以外の宣伝、企画、営業といった面を自分たちでもできるのなら逆にメジャーデビューしない方がいい場合もあるかもしれません。
最近の音楽業界ではメジャーで活躍していても音楽だけでなくビジネス面に力を入れている方もおり、そうした面でも成果を出されている方はやはりメジャーで活動しながらしっかりと食いつないでいくことができているようですね。
今後、そういったスキルがミュージシャンやバンドマンにも必須となっていくでしょう。
ミュージシャンやバンドマンがネットビジネスに向いている理由
さて、一見ミュージシャンやバンドマンというと何だか「後先考えずに今を楽しもう」みたいな感じでビジネスとは無縁のような気がするのですが、なぜネットビジネスをやった方がいいと言えるのでしょうか?
自分たちのやりたいことをとにかくやるということでもちろんそれだけをひたすら主張している方もいるかもしれません。
しかし、現実にはミュージシャンやバンドマンはいかにして自分たちの存在や曲に気づいてもらえるか、どうすればお客さんに来てもらえるのかといったことを日夜考えていて自分目線というより実は他者からどう見られているかといったことを気にしていたりします。
これって何かというとビジネスで言う「見せ方」と共通する部分なんですね。
どうやったら自分たちの商品を買ってもらえるか、さらにリピーターを増やせるかといったことをビジネスでは考える必要があるわけですがミュージシャンやバンドマンは音楽活動をしながら既にそうしたビジネス活動をしているとも言えます。
ものすごく現実的な話になりますが、既にプロとして有名なミュージシャンが「売れるものを作るより自分たちのやりたいことをひたすらやっていきたい」と言ったりしますが、あれは既に人気や売上がある程度実績としてあるからそうしたことも言えたりできるわけで、まだ成果も出ていないうちからそういったことを言うのはまたステージが違うように思います。
なので、まずミュージシャンやバンドマンが考えるべきことは実績を出すために稼いで音楽活動が自由にできる環境を整えながら並行して活動していくのが近道です。
私の周りにも実際にプロのミュージシャンとしてデビューした方がおり、現在はネットビジネスのプロとして活動されているのですが実際にものすごい成果を出されていますし独自の世界観を持っているのはやはりそうした音楽活動を通して得たものが大きいということを語られていました。
そういった話からもミュージシャンやバンドマンとして活動しながらネットビジネスをおこなうのはとても合理的なことではないでしょうか。
副業するならネットビジネス!ファン獲得のスキルも学べる
ネットビジネスで学んだスキルというのは単に稼ぐだけではなく音楽活動をしながらファンを集めるスキルとしても役立てることもできます。
またよく考えてみればビジネスと音楽活動というのは非常によく似ていて、たとえばライブを見に来てもらうのも自分のブログや記事にアクセスを集めて自分の世界観に共感してもらったり、それを見てライブ会場に足を運んでもらうこともできるわけですよね。
自分の工夫しだいでブログで得た資金を元にさらに色々な活動をおこなうことができるようになります。
また、単純に演奏技術が高かったりいい作品を作っていたとしてもそれを広める手段がなければ視聴してもらえることもできません。
特にCDが売れない時代になったと言われているように、CDデビューしたりメジャーデビューすることが必ずしもゴールではありませんし音楽を楽しむ環境も時代と共に変わりつつあります。
なので、いかに自分たちでいかに発信していけるかという能力はこれからミュージシャンやバンドマンにとってはますます必要なものとなってきます。
たとえば、ネットビジネスで言われている
集客(自分のサイトに来てもらう)
↓
教育(コンテンツを見て気に入ってもらう)
↓
販売(教材やコンサル代を払ってもらう)
という一連の流れですが
これを音楽活動で言い換えると
ライブに来てもらう(集客)
↓
ライブの演奏でファンになってもらう(教育)
↓
演奏が気に入ったのでアルバムやグッズを買ってもらう(販売)
といったことになりますよね。
一見音楽活動とは関係のなさそうなネットビジネスですが、これまで説明したようにバイトで時間に追われるより本質的な部分で関係の深いネットビジネスで時間もお金もしっかりと手にしながら活動する方がより音楽活動も軌道に乗りやすいのではないでしょうか。
ということで、今回はミュージシャンやバンドマンの副業ならネットビジネスということでそのメリットやそこで学んだスキルがファン獲得にもつながることをお伝えしました。
今現在音楽活動とバイトなどの兼ね合いで悩んでいる方もまずは一歩踏み出してみることが大切です。
私が好きな場所や時間を選んで稼ぎながら音楽活動できる理由!会社員やアルバイトにも
私が毎日自宅やカフェなど好きな場所や時間を選んで稼ぎながら音楽活動できるのもネットビジネスのおかげです。
お気に入りのカフェの記事もアップしているのでそちらもぜひご覧ください。
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ネットビジネスはミュージシャンとしての成功を目指しながら副業として有効に時間を使って稼ぐこともできますし、本業の一つとしておこなうこともできる魅力的なビジネスです。
今回の記事ではミュージシャンやバンドマンといった音楽活動をしている方について主に書いてきましたが会社員やアルバイトとして働いている方にもおすすめですね。
私がネットビジネスで成功した秘密については無料のメルマガで公開していますので興味があれば下の画像からチェックしてみてください。
Skypeでのご相談も今なら受け付けていますのでお問合わせフォームからお気軽にご相談くださいね。
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