「人は見た目が9割」という本がベストセラーになりましたが、記事タイトルも同じように見た目にも気を使って書こうというのが今回のお話です。
単純につけてしまいがちだったりするタイトルですが、タイトルしだいで読まれたり読まれなかったりということが充分にあります。
そこで、今回は実際に良い例と悪い例を紹介しながら、どのようにタイトルをつければアクセスを集めやすくなおかつユーザーが思わず読みたくなってしまうのかということについて解説していきます。
【今回の動画はこちら!】
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記事タイトルの良い例と悪い例!自然なタイトルライティングとは?
記事タイトルを考える時にその要素となるのがキーワードですね。
メインキーワードと呼ばれる、調べていく対象のキーワードがあり、それに組み合わせるキーワードを関連キーワードや連想キーワードといったりします。
キーワードの詳しい解説についてはこちらをどうぞ!
⇒アクセスを呼びこむキーワードを探そう!関連・連想でタイトル作り
さて、そうしたキーワードを組み合わせてタイトルを作っていくわけですがキーワードを多く入れることによって色々な方面からアクセスを集めることができます。
たとえば以下のようなキーワードを組み合わせてタイトルを作るとしましょう。
メインキーワード:福山雅治
関連キーワード:本名、ギター、年齢、子供、名曲、噂、年収、まとめ
良い例:福山雅治の本名や年齢は?ギターや名曲まとめ!子供や年収の噂も
悪い例:福山雅治の本名。ギター、年齢は? 子供や名曲の噂?年収まとめ!
注目していただきたいのは同じキーワードを使っていても組み立て方によって全く印象が変わっている所です。
良い例の方では日本語として流れが自然で意味が伝わりやすいですが、悪い例の方では日本語の使い方やキーワード同士の関連性が不自然で一見何のことかわかりづらくなってしまっています。
「。」や「、」を使っていたり、タイトルの途中でスペースが大きく空けてあるのも不自然ですね。
このように、日本語やキーワード同士の組み合わせ方が不自然ですっきりしないタイトルをよく目にします。
そして、同じくよく見るのがキーワードをつめこみ過ぎて何だか慌ただしい以下のようなタイトル(笑)
●●の年齢や本名?出身?両親や兄弟は?学歴や経歴、彼女や結婚は?
「?」を何度も連続して使っていたりひたすらキーワードを詰め込んでありとにかく読んでほしいという感じが見え見えで逆に拒否反応を示してしまうユーザーも多いです。
ユーザーが見てもそうですが、検索結果を左右するGoogleからもこうしたタイトルはやがて上位表示できなくなる傾向がありますのでキーワードを盛り込みつつ見た目が自然にすっきりとしたタイトルになるよう意識していきましょう!
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