色々なサイトを見ていると、読むつもりはなかったけど思わずクリックしてしまうような記事に出会うことがあります。
あなたのサイトの中にもぜひ取り入れてほしいのですが、今回はそうしたネタ記事と呼ばれる記事について解説していきたいと思います。
構成や書き方を身につけてあなたのサイトの戦力にしていきましょう。
目次
ネタ記事で離脱率を下げて滞在時間を増やそう!
ネタ記事というのはその名のとおり内容が思わず誰かに伝えたくなるような面白いものだったりその記事で特に何かがわかるというものではないけれど楽しめるといったエンターテイメントの要素を持った記事のことを指します。
あなたもアドセンスアフィリエイトのサイトを見ているとサイドバーなどに「面白動画特集」「頭の体操」みたいなアイキャッチ画像が載っているのを見たことがあるかもしれません。
ネタ記事はエンターテイメント!
なぜそうした記事を載せるのかというと、本来何かを検索しようとしてたどりついたあなたのサイトでその記事だけを読んだら終わりと離脱されるのではなく、その後もあなたのサイトの中の色々な記事を読んでもらうために興味づけとして引きつけるための役割があります。
さらにそうした記事も取り入れることによってまたこのサイトを見てみよう、お気に入りに登録しようといった感じであなたのサイトのファンを増やすのも目的です。
そうすることによって、あなたのサイトにおける滞在時間を増やすことにつながり、滞在時間が長いサイトや記事というのはGoogleから評価される傾向にあるわけですね。
そのようにサイトの中に入れる記事というのは速報記事、未来予測記事、季節記事と同じようにそれぞれ意味を持っています。
ネタ記事の構成や書き方は?
ではネタ記事の役割がわかったところで、構成や書き方について説明していきますね。
ネタ記事は先ほどもお伝えしたようにそれを読んで誰かに伝えたくなるようなものがテーマとして使いやすいです。
面白画像や面白動画などがわかりやすいですが、そうしたものを見つける際にはTwitterで多く拡散されているものやあなた自身がニュースサイトの中で思わずクリックしたような記事が向いています。
なぜならあなたと同じように他の人もそうしたコンテンツに対し興味を示す可能性が高いからですね。
ただ、個人的な志向が偏りすぎるとあまりアクセスが集まりにくい可能性もあるので、ある程度一般的に受け入れられやすそうかどうかという視点も取り入れていきましょう。
たとえば有名な動画で言えば年末の番組で話題になった俳優斎藤工さんがお笑い芸人のサンシャイン池崎さんを完コピしたもの。
放送後、たちまち話題となり多くの動画やそれに関する記事がアップされました。
野々村竜太郎元県議や舛添要一元都知事のMAD動画なんかもそうですね。
有名なニュースで言えば麻生太郎さんがアイスを食べている姿が渋すぎるというものだったりと衝撃的だったり意外性のあるものはネタとして使いやすいと言えるでしょう。
そして、動画そのものに関する記事であれば動画を見てもらうのがメインになるので文字数自体は普段の記事より少なく1000文字以下でも大丈夫です。
記事の内容は自分がどう感じたかや考察などを入れるとオリジナリティが出ますね。
サイトパワーがまだ弱い頃などはそうした記事を使って離脱率を下げながら滞在時間を増やしていくことが大切なのでぜひ取り入れていきましょう。
ということで、今回はネタ記事の役割やその構成、書き方について解説しました。
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