あるキーワードについて書く時、メインのキーワードについてアクセスが来そうかリサーチする必用があります。
以前にものすごく流行していたけれど、すでにピークを過ぎていたりするとアクセスがめっきり来ないことも。
そんな流行の度数をはかるのがその名もGoogleトレンド。
流行具合をしっかり押さえて時代の波に乗り遅れないようにしていきましょう。
【今回の動画はこちら!】
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Googleトレンドで事前リサーチ!稼げるネタの見極め方は?
キーワードプランナーと並んでリサーチに使えるツールにGoogleトレンドというものがあります。
キーワードプランナーの解説はこちら!
⇒キーワードプランナーの使い方!検索ボリュームが多いネタを見つけるには?
キーワードプランナーはそのキーワードがどれぐらい検索されているかということを調べるのに対し、Googleトレンドはそのキーワード自体の各月の注目度の推移を調べるのに特化しています。
では、実際に画面を見ながら解説していきますね。
まずGoogleトレンドのサイトを開きましょう。
Googleトレンドはこちら!
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Googleトレンド
画面上の方に検索窓があるので、そこへ調べたいキーワードを入れていきましょう。
そして、今回は政治資金スキャンダルで話題になった元東京都知事・舛添要一さんの名前を入れて検索してみます。
すると、各月の折れ線グラフが表示されるのですが2016年5月の時点から急速にグラフが上がっているのがわかると思います。
2014年2月の時点で舛添さんが都知事に当選したため一度グラフが上昇していますが、この時でも度数が30だったのに対し2016年5月には80以上にまで急上昇しました。
これはご存知のとおり政治資金スキャンダルで注目を集め一気に舛添さんのことについて検索する人が増えたからです。
そして、6月には都知事を辞任することになったため、世間の関心は新たな都知事選へと向かい7月にはグラフが大幅に下がっています。
調べた時点ですでにグラフの数値が低かったり、以前は高かったのに下落しているようであればすぐにアクセスが来る見込みは少ないといった形で予測を立てることができます。
キーワードプランナーは検索ボリューム数から他のキーワードとの比較になりますが、Googleトレンドはあくまでもそのキーワード自体の中での推移なので使い分けながらリサーチにいかしていきましょう。
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