現在の自分は過去の鏡!ネットビジネスで現状打破するための考え方

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点が線になる

ネットビジネスを始める理由は様々だと思いますが、現在の自分を色々な意味で変えたいと思っている方は多いのではないでしょうか。

過去の自分があるからこそ現在の自分があるわけですが、急に明日からいきなり自分の現状が変わるということはなかなかありません。

そのために、今回はこれから自分自身を変えるために必要な心構えを、私が学生時代に習った古典文学も例にあげながら説明していきたいと思います。

【今回の動画はこちら!】

目次

今の自分に満足しているか?

あなたは現在の自分の仕事、生活水準、交友関係、趣味、将来の見通しなどについて問題なく満足しているでしょうか?

もし足りないものがあるとすればそれは全て過去の行動によるものです。

現在というのは過去の無数の点によってできあがった一つの線上にあり、過去を写し出す鏡と言えます。

たとえば、今やっている仕事以外にネットビジネスという稼ぎ方をこれまで知らなかったという人はその存在を知るまで他の収入源がありません。

なので、収入をさらに大きく増やそうとするには自分のごく周りの世界だけでは見えないものを知ることが第一歩となります。

名作「山月記」から学ぶ教訓

「山月記」(著:中島敦)という古典文学の名作があります。

私の学生時代の教科書に載っていたのですが、読んだあと何とも言えぬ衝撃を受けました。

この作品を通してネットビジネスをしていくうえでの姿勢についてお伝えしていきますね。

まず、この作品の概要ですが中国のある時代、主人公の李徴は詩に関して優秀な才能を持っていましたがずっと世に知られないままでした。

他と交わることを避け一人の世界の中にいた李徴ですが、ある日ついに発狂し虎の姿に変身します。

その後、李徴は道端で昔の友人と遭遇することになり、虎として生きていく覚悟を決めた李徴が、最後に自分の詩を世に出してほしいと友人に頼み去っていくというお話です。

李徴の詩に足りなかったもの

この物語の中に出てくる一節に、友人は李徴の詩に感心しながらも何か足りないものを感じたという部分があります。

話の中には何のことなのか具体的には書かれていないのですが、物語全体を振り返ってみると李徴は日々の暮らしが自分の中だけで完結していて、素晴らしい詩を書いてもその内容は他者が共感できないものだったのだと思います。

世の中や周りのことに気づかずひたすら現状維持だったいうわけですね。

山月記の例をあげましたが、李徴のように自分をかえりみずこれまでと同じ行動をしていたのでは何も変わりません。

現状を変えるには今の自分に足りないものを知り、埋めていくことで超えることができます。

人が何を求めているのかアンテナを張り続け、それに応えながら進化することがネットビジネスでも非常に重要ですね。

未来のために、広く周りのことに目を向けながら自分自身を高めていきましょう。

アフィリソニック
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