ネットビジネスを始めて得られるものに「自分の人生を自ら選び進んでいく」という生き方があります。
まさに「自分の足で立つ」という真の意味での自立を目指しているわけですが、今回はそんな
自立と私のこれまでの道のりから自律ということを含めたマインドセットについてお話したいと思います。
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目次
神は自活できる子を祝福する
「ママが持っていても、パパが持っていても、神が祝福するのは自活できる子」
という有名なジャズ歌手ビリー・ホリデイ自作の歌の一節があります。
貧しさと闘い、自身の声で生き抜いた彼女の人生をよく表した曲なのですが、周りに頼らずに自分の力で生き抜いていく強さを感じますね。
今は隠れていて見えないかもしれませんが、誰にでもこうした強さはきっと持っているものだと思います。
私の場合は過去に経験したことがそれを見つけるきっかけとなりました。
自分の思い通りに歩けなくなった過去
私は会社員として働いていた頃仕事の関係で鬱状態になり、一時期歩行困難になったことがあります。
復職を目指したものの、その後も同じ状態を繰り返しやがて退職に至りました。
独立することはそれまで少しも考えていなかったのですが、このように自分の身にふりかかったことで初めて自分の力で生きるということを認識するきっかけになりました。
おそらく、この出来事がなければネットビジネスと出会っていなかったと思います。
そして、そこからわかったことがいくつかあります。
歩けなくなりわかったこと
一時的に歩けなくなり非常に落ち込みましたが、今ではそれがなければその後も大きな変化はなかったかもしれないと思います。
そのように何かよくないことがあっても私はそれをチャンスととらえてポジティブな思考に切り替えることを身につけました。
どこかの組織に所属せずとも仕事ができるといった、多様な働き方が既にあるという事実を多くの人は知りません。
なので、何年後か、何十年後かのことを一度想像してみることをおすすめします。
もちろん、本業のかたわらネットビジネスをおこなうというのでも大丈夫ですし、そのように収入の柱をいくつも持てば真の意味で安定することが可能。
そして、色々な仕事をしながら複数の自己イメージを持つことは、たとえどれかがピンチになったとしても、現実を切り抜ける大きなパワーとなります。
自給自足の意味とは?自立=自律
「自給自足」とは、生活に必要な物資をすべて自ら手に入れる生活のあり方を指します。
自分の足で立ち自分で給する(与える)わけですが、農業が例にあげられるようにネットビジネスという大きな畑を自分で耕し収穫していくわけですね。
また、「地に足がつく」とよく言ったりしますが、自分の力で稼げるという自信によって本当に地に足がついた生活を送ることができます。
吊り糸で何かに支えられているのではなく自ら築いた強固な土台によって立つイメージです。
誰かに操作されるあやつり人形から脱却し、自分の力で立つ道を目指しましょう。
何が来ても倒れない自分の軸(強固な土台)と自分の行動に規律を持たせること
(時間の管理・やるべき事の判断)を通して経営者としての自覚を高めていくことが重要です。
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