こんにちは、最近Suchmos(サチモス)というバンドが朝からヘビーローテーションなSYU1です。
車のCMで「STAY TUNE」という曲がかかっているのですが一聴すると
邦楽なのに洋楽のように聴こえてしまうという印象的な曲なのであなたも一度は聴いたことがあるかもしれませんね。
初めて聴くかもという方はこちらをどうぞ
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さて、今回はこのSuchmosの曲に少し関連したお話。
以前に書いたポテトフライと上司の話に続き相変わらず色々なものを関連づけるのが好きな私ですが今回もそんな感じで気軽に読んでもらえたら。
ポテトフライと上司のお話はこちらからどうぞ!
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ポテトフライと上司と私。愛する自分のために今を変えよう
目次
Suchmos(サチモス)と吉幾三がコラボ!?
Suchmosというのはロックやジャズ、ラップなどあらゆるジャンルの音楽を融合させた独自の音楽性が今話題となっているバンドなのですが、いつも通り朝から彼らの曲のYouTube動画を見ていたら意外な関連動画があるのを発見しました。
なんとあの演歌歌手の吉幾三さんがSuchmosの曲を歌っていると思わせるようなタイトルが!
さっそく試聴してみると、いわゆるMAD動画
(異なる動画などを編集の仕方でうまくつなげることによって面白さを出す動画)だったのですが、
先ほど書いたSuchmosの「STAY TUNE」が流れる中に絶妙なタイミングで
吉幾三さんの「おらこんな村~いやだ~」のフレーズで有名な代表曲「俺ら東京さ行ぐだ」の動画に出てくるラップのような歌い方と歌詞が見事にシンクロしていました。
MAD動画の名作が誕生!
このようにMAD動画を作っている人ってある意味天才だなと思うような作品も時々あるんですよね(笑)
名曲同士のいいとこ取りの良さがうまく合わさってただならぬセンスを感じてしまうことがあります。
MAD動画に見る創造的相乗効果
実は吉幾三さんのこの「俺ら東京さ行ぐだ」という歌は元々吉幾三さんが自身の曲が
なかなかヒットしなかった頃に、アメリカのラップ文化を取り入れた実験的な曲だったそうなのですが周囲の予想に反し見事にヒットした曲だとのこと。
そして、実は日本の音楽史上の中でも最初にラップを取り入れた曲だと言われており
吉幾三さんの誕生日にはその後AKB48や気志團など様々なアーティストの曲とまるで
本当にコラボしているかのようなMAD動画が生み出されました。
著作権がからむ可能性もあるグレーなところではあるのですが、吉幾三さんはそうしたコラボ動画を初めて試聴したところ自分の知らないところでこのような作品が次々と出ていることについて
怒るどころかむしろそうした作品を生み出す人の感性に敬意を表し、これからもそのような作品が出てくることを歓迎したとか。
吉幾三さんのキャラクターそのものという感じで懐の深さが感じられるエピソードですよね(笑)
最近、音楽の商標登録を扱う団体であるJASRACが著作権のことについてこれでもかと思うぐらい細かいところまで権利を主張していることが話題になりました。
もちろん、著作権を何でもおかまいないしに無視してコピーしたりしていいということではないのですが、これからの時代において自分が影響を受けたものや異なるもの同士を組み合わせて形にするといったことはすごく重要なスキルになってくると思います。
たとえば本屋とカフェって以前は全く別物でカフェで新品の本を読んだりすることなんてなかったのですが、ツタヤとスターバックスがコラボした「ブックカフェ」のように
いまやゆっくりとお茶しながらゆっくりと自由に好きな本の中身を見て買うこともできます。
本をじっくり選びたいというニーズとカフェでゆっくりしたいというニーズを
先ほどの名曲同士が生み出す相乗効果のように取り入れていて、これもビジネスにおける立派な発想の賜物(たまもの)ですよね。
ネットビジネスにおける知的好奇心の大切さ
ネットビジネスにおいてもこの何かと何かを組み合わせて新たなコンテンツを生み出す
というのは非常に強力なスキルで、あなたが情報発信する際などは自分自身が好きなものをコンセプトに取りれたりとあなたと他の人との違いを生み出す手法として活用できます。
以前に色々な芸術に意識的に触れてみましょうといったお話や何かを真似してそこからオリジナルを生み出す「パクリジナル」という考えをお伝えしました。
芸術やパクリジナルについての記事はこちら
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ライティングも芸術?音楽と映画で書く能力をアップする方法
文章の上達にはパクリジナル!受け売りからオリジナルへ
日頃ジャンルの違う本を色々読んだり様々な芸術に触れる経験というのはその時意識していなくても
何らかの形で突然フラッシュバックして新たな発想が浮かんだりということがよく起こります。
アウトプットするのを前提に触れてみてもいいですし、もちろん最初は何だかそれだと楽しめないなと感じるならとりあえず本屋に立ち寄って普段全然読まないジャンルの本を手にとってみるといったことでもいいと思います。
知的好奇心というのは無限大ですし、そこから生み出されるコンテンツもまさに可能性は無限大。
ビジネスとしておこなうならそうした好奇心というのはなおさら大切にしていきたいものですね。
ということで、今回はSuchmosの曲からネットビジネスにおける
新たなコンテンツの創造といったことについてお話しました。
またこういった形で身近な例をビジネスにあてはめた話は取り入れていきたいと思いますのでどうぞお楽しみに!
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