外部SEOに対し、もう一つのSEOが内部SEOと呼ばれるものです。
最近は外部SEOより内部SEOに力を入れることが重要と言われていますが、内部SEOというのはコンテンツの質が大きく関係しています。
ただ、質の高いコンテンツと言っても漠然としていてわかりにくいですよね。
ということで、コンテンツの質を高める内部SEOとはどういうものなのかについて解説していきたいと思います。
【今回の動画はこちら!】
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目次
内部SEOはコンテンツの質で
内部SEOは質の高いコンテンツが必要ということですが、その理由として質の低いコンテンツはGoogleからペナルティを受けやすいということがあげられます。
この質の高いコンテンツについてですが、簡単にまとめると以下のような内容のものを指します。
【情報がユーザーにとって有益である】
- 知りたかったことが書いてあり、タイトルと内容がマッチしている
- 直帰率が低く滞在時間が長い
サイトにはユーザーが求めている情報が載っていることが大切です。
たとえば記事のタイトルにある男性芸能人の彼女のことについて書いてあるのに、記事内容では全くそのことについて触れられていないようだとマッチしているとは言えません。
しかし、そういった内容について調べた結果がきっちりと書かれている場合は信頼のおけるサイトということになり、自然とサイトを見る時間も長くなっていきます。
その結果、直帰率(すぐにサイトを閉じられる確率)も低くなるというわけですね。
【ボリュームが多くかつ1次情報が多い(2次情報が少ない)】
- 文字数が多い(1記事あたり2000文字以上が理想)
- 画像や動画などの視覚情報が多い
まず、1記事あたりの文字数が多いことがあげられます。
何でも文字数が多ければいいというわけではありませんが、100文字や200文字などだと伝えたいことも伝わらないままで終わってしまいますよね。
なのである程度の文字数は必用と言えます。
そして、文字だけだと読んでいても途中で離脱されやすくなるので、画像や動画を入れて視覚的にも充実したサイト作りを心がけましょう。
1次情報とは、自分の目や耳などで得た情報のことで、
2次情報とは他人が目にしたり耳にしたことから得た情報のことを指します。
すなわち、2次情報というのはネット上にあふれかえっている情報のことも意味するわけですが、
そうした情報というのは他の人も同じように書いていたりします。
ただ、その分他のサイトとかぶってしまう部分も多いため、ライバルサイトとの違いを見せるのが難しくなります。
なので、明らかに他とかぶってしまうコピぺなどはせず、あなた自身の考えや実際に経験し得た情報というのを盛り込んでいきましょう。
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