アドセンスアフィリエイトをおこなう中で多くの人が恐れているのがGoogleによる自動&手動ペナルティです。
あれほど手間暇かけて作ったサイトが一瞬で圏外に飛ばされてしまうというまさに「恐怖の大王」なわけですが、このような事態はあらゆる手段を使って防がねばなりません。
今回はそんなペナルティについての考え方と対策についてお伝えしていきたいと思います。
【今回の動画はこちら!】
↓
目次
恐怖の大王ペナルティを防げ!三つの守るべき対策
Googleによるペナルティには二種類あり、一つはGoogleのアルゴリズムによる自動ペナルティ。
そして、もう一つはGoogleの社員が実際に目で見てチェックする手動ペナルティです。
これらのペナルティについてどちらなのか見分ける方法についてですが、
判別については、Googleサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)に通知が来ているかどうかでチェックできます。
Googleサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)の解説はこちら!
⇒Googleサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)でインデックスを快適に!
自動ペナルティの場合はメッセージが出ていないのですが、手動ペナルティの場合はメッセージが出ているという点です。
ただ、自動ペナルティにせよ手動ペナルティにせよどちらも対策すべきことは共通しています。
対策①コピーやリライトをしない
まず、他のサイトをそのままコピーすることは禁止です。
重複するコンテンツというのをGoogleは嫌いますので、絶対に避けましょう。
そして、元の文章を自分なりに変えるリライトですが語尾や文章の順序を単純に変えるだけでは同じくコピーとみなされてしまいます。
リライトするなら自分の言葉や表現に置き換えるなど、元の文章とは違うというのが伝わるようにすることが大切です。
また、トレンド系のサイトだとキーワードや内容がどうしてもかぶりがちな部分が出てくると思いますが自分独自の切り口や視点で文章を書くことを心がけましょう。
対策②アダルト画像を使わない
こちらはGoogleアドセンスの規約にもはっきり書かれていますがアダルト系のコンテンツを作成したり画像を使うことは厳禁です。
そして、このアダルトの範囲についてですが水着画像なども含まれますので男女問わず肌の露出が多い画像などは使わないか、画像を切り取りして安全な形で使うことを心がけましょう。
画像の切り取りに便利なツールはこちら!
↓↓↓↓↓↓↓↓
Raptureで画像を切り取り!Windows&Macの画面キャプチャとダウンロード方法
対策③特化型サイトを作る
アドセンスを始めた頃は総合型サイト、いわゆるごちゃまぜ型のサイトから始めると思いますが成果が出てきたら特化型サイトを作ることも考えましょう。
総合型はトレンドの要素が強く、Googleはトレンド系の価値を高いとみなしていないので何かのジャンルに特化した方がペナルティを受けにくくなります。
ただし、特化型サイトだからといってペナルティを受けないというわけではありません。
対策①でも解説したように、他のサイトと似た内容になることが問題なので特化型でかつ自分だけの独自要素を出していくことを意識しましょう。
補足:アドセンス規約を必ず守る
以上の三つに加え先ほどのアダルト画像の所でも少し触れましたが、アドセンスの規約に違反することをおこなうとすぐにペナルティをくらう危険性があります。
アカウントの停止や削除といったペナルティを防ぐためにアドセンス規約は徹底的に守るようにしましょう。
詳しくは広告を貼る前に一度、Googleが公開している規約を読んでいただきたいと思いますが主な注意点としては以下のようなことが挙げられます。
・アドセンス広告のクリック誘導禁止
→「ココをクリック!」などのようにクリックをうながす行為
・公俗良序に反するコンテンツ
→先ほどのアダルト画像に加え、そうした内容を含む表現や殺人など反社会的なコンテンツの禁止
・広告の上下どちらかに「スポンサーリンク」もしくは「Sponsored Link」と表記しておく
・自己クリックはしない
→自分で広告をクリックしたり自分の知人などに意図的にクリックしてもらうことの禁止。
間違って一度クリックする程度なら問題ないが、何度も不自然な頻度や回数でクリックしたりすると違反とみなされる場合がある
本当に基本的な部分ですがしっかりと守っていきましょう!
以上、ペナルティ対策について解説しました。
他にはない要素を出しながら自分メディアを育てていきましょう。
この記事へのコメントはありません。