アクセスが多くなってくるにつれ、コメント欄への書き込みというのも増えてくる傾向にあります。

自分が知らない貴重な情報を教えてもらったり応援コメントをもらったりすると嬉しいですが、中にはクレームや何のことを書いているのかわからないような書き込みも。

こうしたことがあってかコメント欄自体を設置していないサイトも多いですが、今回はコメント機能がSEO対策に与える影響はあるのかどうかについて解説していきたいと思います。

これとは別にスパム対策自体はプラグインでほぼ解決できるので、スパムについては個別の動画をご参照ください。

スパム対策用のプラグインはこちら！
⇒Akismet（アキスメット）でスパムを防ごう！初期設定後の登録作業手順

【今回の動画はこちら！】
↓

コメント機能とは？

コメント機能とは、個別記事に対するコメントを読者が投稿できる機能のことです。

読者などからの質問に対するコンテンツとしてお問合せフォームが設置されているサイトがほとんどですが、お問合わせフォームからの質問はサイト上では非公開であるのに対し、コメント欄は他の読者も見れるような形であるのが一般的ですね。

直接的なSEO効果と間接的なSEO効果

直接的なSEO効果についてですが、一般的に効果はないと言われています。

ただし、記事の更新とみなされる可能性もあり２ちゃんねるをはじめとする多くのまとめサイトなどではコメント欄が開放されておりそういった意味からすると一定の効果はあるのかもしれません。

間接的なSEO効果としては、一つのコメントから相乗効果によって他のコメントがつくこともあり読者からの生の声によってサイトに対する信頼性が上がっていくというメリットがあります。

コメントの重要性

コメントの重要性についてですが、コメント回りなど単なるコメント集めは不要で自然にコメントが集まる形が理想的です。

それから、コメント回りなどをするよりはFacebookやTwitterなどソーシャルメディアと連動させる形でコメントがつくようにしていく方がいいですね。

ついたコメントは放置せずに適切に対応していきましょう。

何か判断に困るようなコメントがあった場合はご相談くださいね。