SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)という言葉が一般的にも使われるようになってきました。
TwitterやFacebook、LINEなどでやり取りをしたり、情報をいち早くキャッチするなど今や毎日の生活の中でも欠かせないツールとなっているかもしれません。
そんな便利なツールをビジネスでも活用できたらいいですよね。
ということで今回はSNSをビジネスに活用するにはどうすればいいのかについてお話していきます。
【今回の動画はこちら!】
↓
目次
SNSをビジネスに活用するには?
まず、SNSを活用する理由についてですが、その理由とは「人が多く集まっている」からです。
ものすごく単純なことですが、例えば砂漠のど真ん中でライブをおこなうとしてもなかなか見に行く人っていないですよね。(よっぽど熱狂的なファンなら別なのかもしれませんが)
やはり、人が多く集まる街中のライブハウスや大きなホールが会場に選ばれるわけです。
SNSというのはインターネット上の交流を通して社会的ネットワーク(ソーシャル・ネットワーク)を構築するサービスのことを意味していますが、「ネット上で人が多く集まる場所」と言えますね。
なので、数あるSNSの中から選ぶ際は利用人数が多いものを選ぶ必要があります。
ただ、以前流行していたSNSだけれども現在は利用者数が少なくなっているといったパターンもあります。
mixiなどがその例ですが、依然として利用し続けているユーザーもいるので自分がどのような層をターゲットにしているのかということも踏まえライバルの少ないSNSを狙うのも一つの方法です。
SNSを使う際の注意点
そして、SNSをビジネスに活用する際の注意点ですが商用利用できるものなのかどうか確認しておきましょう。
商用利用できないのに、広告をばらまいても意味がありませんしペナルティを受けてしまう可能性もあります。
ユーザー同士のコミュニケーションが取りやすいかどうかも重要です。
メールのように自分の知っている人とのみやり取りをするようなSNSだとユーザー同士の交流というのはなかなか期待できませんよね。
また、SNSの利用者というのはあくまでもコミュニケーションを目的として訪れてきているわけであって、そんな所へいきなり見え見えのセールスをしても拒絶反応を示され意味がありません。
それこそ、人が多くいても一人砂漠にいるのと変わらない状態になってしまいます。
どんな層が訪れているのかもしっかり把握することが大切です。
SNSに参加する際はそうしたセールス色を出すのではなく、コミュニケーションを通して人とつながり信頼を得ていくという意識を持つようにしていきましょう。
この記事へのコメントはありません。