自分である程度収益を確保できるようになってくると外注を使って進めるという方法があります。
私も実際に成果が出るようになってからほとんどの作業は外注に任せるようになりました。
自分のおこなっている作業を他の人に委託するというわけですが、どの時点で任せていくかというのがポイントです。
ということで、今回はいつから外注化していくべきなのかということについて解説しています。
また、外注化のメリットや指導法についてもお話ししています。
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目次
外注化のタイミングはいつから?募集の方法も
さて外注化を考えていく際のポイントですが、まず自分がいくら稼いでいてどのぐらい外注すれば効率よく稼げるのかを把握しておくことが大切です。
外注化したのはいいものの収益のほとんどが外注費に消えてしまうというようなことでは意味がないですからね。
また自分がやっていることを任せるわけですから自分のおこなっていることを的確に説明して再現できるように説明する力も必要となります。
外注化のタイミングについては、私の経験で言うと月に5万円を確実に稼げるようになってから外注化を進めていくようになりました。
ただ、すでに持っているお金に余裕がある人や本業が忙しくて時間がなかなか取りにくいといった場合は3万円ほど稼げるようになった時点で任せていくのもありだと思います。
募集についてはクラウドワークスやランサーズといった外注サイトを使って募集要項を出していきましょう。
もし、家族や友人など身近な人に記事を書いてもらえる場合はそうした方にお任せするのもありですね。
ただ、友人などに頼む場合は最初にしっかりと書面で取り決めをするなどお金のことでトラブルにならないよう、くれぐれも注意して対策をはかっておきましょう。
外注化を導入する理由や指導法は?
さて、そんな外注化のメリットですがまず自分がおこなっていた作業を任せることによってできた時間を他の作業に使うことができるということですね。
単純に作業を他の人に任せて楽ができるという面ももちろんありますが、それだけを考えていると自分がやるべきことをさぼりがちになったりします。
あくまで、自分の時間をお金で買っているという意識を持って取り組むようにしていきましょう。
そして、外注化というのは一度流れをつかむと一人から二人、三人と同じように自動化の流れを作ることができます。
サイトを自動化していくというのにはこうした意味もあります。
また、そうした人を使うという経験を通してあなたが経営者としての能力を高めることができます。
個人的にはこの部分が実は一番大きいのではないかと思います。
さて、そうやって外注の方を指導していくわけですが指導するにあたってまず教える際の共通したマニュアルを作成しましょう。
サイトアフィリなら記事作成の手順や注意事項などを網羅したものですね。
また、自分のサイトのカラーなどもあると思いますので自分がどういう形式で書いてほしいか、作業や納品のペースなどそれぞれの方と最初に確認しておくようにしましょう。
初心者の方だと最初は一記事書くのにも時間がかかると思いますが、それはあなたも同じように通ってきた道だと思います。
「育てる」という意識でやっていけば初心者の方でもやがて自分にはない視点や表現で素晴らしい記事を書きあげてくれるのでじっくりと腰を据えてやっていきましょう。
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