ネタ探しをする際にYahoo!のトップ画面やYahoo!急上昇を使う方は多いと思います。
もちろん、そうした王道的なものを使うのも有効なのですがYahoo!の機能の中にはYahoo!リアルタイムというものがあります。
先ほどの二つほどはなじみのない方も多いかもしれませんが、Yahoo!リアルタイムでのネタ探しができるようになると一気にライバルが気づかないライバル不在のネタをいち早く拾うことができたり、ネタ探し以外にも実は様々な応用的な使い方ができるので非常に有効です。
ということで、今回はYahoo!リアルタイムの使い方や見方のコツといったことから私が実際におこなっている効果的な使い方、応用テクニックなどについてお伝えしていきたいと思います。
目次
Yahooリアルタイムがネタ探しに効果抜群な理由!特徴や他のツールとの違いは?
まずYahoo!リアルタイムについてよく知らないという方のためにどんな特徴があるのか、その他のYahoo!関連のツールとの違いは何なのかということについて解説していきたいと思います。
他のYahoo!ツールとの違い
Yahoo!リアルタイムはTwitter上で多くつぶやかれているツイートを抽出してランキング形式でその時点の順位が表示されるツールです。
よくネット上で「トレンド入り」という言葉が使われたりしますが、これはTwitterの画面自体に載っているものでYahoo!リアルタイムに載っているものとは若干違うのですがTwitterから抽出しているためトレンド入りしたキーワードもほぼ載っています。
最近だと元SMAPのメンバーがAbemaTV(アベマティーヴィー)で配信していた27時間テレビにてトレンド入り世界一を目指そうという企画をおこなっていましたが、メンバーの三人が初期のメンバーである森且行さんと再開するという場面で「森くん」というキーワードがトレンド一位になったことが話題となりました。
元SMAPのメンバーについての考察も合わせてどうぞ!
⇒元SMAPメンバーの新しい地図とSNS開始に感じたこと!自由に独立するには?
そのようにリアルタイムで話題になっていることがダイレクトに表示されるというのがこのツールの特徴ですね。
では、他のYahoo!関連のツールとどのような違いがあるのかというとたとえばYahoo!のトップ画面にあるYahoo!ニュースというのは各メディアの中で新たに届いた話題性のある情報をニュースとして新着表示します。
他のメディアを通してという所がポイントで、Yahoo!トップのニュースについてはもちろんそれの大元となるメディアでニュースを知っていれば別ですが基本的にYahoo!ニュースで見つけた時点ではYahoo!ニュースを見ている他のライバルと同じく早い者勝ちという状態になります。
また、もう一つよく使われるツールとしてYahoo!急上昇というのがありますがこちらはニュースやテレビなどで話題になったものが後から表示される形となっており、答え合わせとしての意味合いが強いです。
なので、急上昇に表示された時には既に話題になっていることも多く表示される前にライバルがネタに気づけば先に記事が投稿されているといったこともあります。
もちろん急上昇に表示されてから作成するというのもありですが、既にライバルが投稿しているかもしれないということは頭に入れておきましょう。
そして、これらのYahoo!関連のツールの特徴を踏まえたうえでYahoo!リアルタイムのメリットということになるわけですが、Yahoo!リアルタイムではそのキーワードが表示された時点ではまだニュースとしてどこにも取り上げられていない場合があります。
つまり同じYahoo!関連であるYahoo!ニュースより情報が早い場合もあるということですね。
誰かがつぶやいたツイートあるいは、多くの人がつぶやいたツイートがネット上で話題になりそれを他のメディアがニュースとして取り上げるといった具合です。
時系列で言うと
Yahoo!リアルタイム
↓
Yahoo!ニュース
↓
Yahoo!急上昇
といった形になるわけですね。
そういう意味でYahoo!リアルタイムは未来予測という面があります。
ここで、実際に私の周りで発見した例を挙げておきますね。
ある日偶然テレビをつけていると、そこまで有名ではない俳優の方がショッキングな事件に巻き込まれたことが速報で報じられたのですが、その時点ではまだネットなどでニュースになっていない状態でした。
そして、速報を見た私はこれは大きなニュースになると思い俳優の名前などをYahoo!リアルタイムの画面に打ち込んで他にもテレビを見てツイートしている人のツイートを見ながら情報を集めいち早く記事にしたという具合です。
私は初めて聞く名前の俳優だったのですが、ツイートしている人の中にはかなり詳しく知っている人もいてそうしたツイートの情報はかなり参考になりました。
そして、結果的に投稿した時点でもまだYahoo!ニュースになっていなかったのでライバルレスで大きくアクセスを集めることができたというわけです。
また、もう一つは私の知人が発見しいち早く記事にした例なのですがあるサッカー選手が墜落事故を起こした飛行機に乗っており事故の情報がテレビで速報として報じられたのですがそれを見つけた知人は先ほどの私の例と同じようにすぐに記事を作成し投稿したという具合です。
テレビでの情報は断片的なのでその事件や事故の状況といったことだけが報道されるという感じですがYahoo!リアルタイムを見てみるとその人物に関する周辺情報を拾うことができるのでかなり有効なツールと言えますね。
他のメディアとのリンク
さらにYahoo!リアルタイムの大きな特徴として一度に他の多くのメディアを複合的に見ることができるという点があります。
どういうことかというと、Yahoo!リアルタイムでは以下のようにツイートが表示されるのですがそこにYahoo!ニュースやTwitterのリンクだったり他のメディアのリンクが表示されていることがあります。
下の画像で言えば元SMAPのメンバー香取慎吾さん本人のツイートをきっかけに色々な方がツイートされていますが、インスタグラムへのリンクやTwitterのリンクが貼られているのがわかります。
他のメディアをわざわざ開かなくてもそこから参照することができるわけですね。
また、下の図のように太字で表示されている部分にカーソルを当てるとそこからYahoo!検索に飛ぶこともできます。
下の画像では祐真朋樹さんという方の名前が黒い太字になっていますが、そこをカーソルで囲んでみると「Yahoo!検索」という文字が表示され、その部分をクリックすると祐真朋樹さんに関する情報を見ることができるわけです。
こちらもわざわざ別画面で新たに起動しなくていいのが大きなメリットですね。
そうやって色々な情報を仕入れて合わせていくことであなたの頭の中で情報がまとまっていき自然と記事が書きやすくなります。
SNS時代合ったツール
ではさらにYahoo!リアルタイムの特徴を見ていきましょう。
先ほどあげたようなメリットも含めYahoo!リアルタイムは個人的に最強のツールだと思っているのですがその理由としてSNS時代に合ったツールであるということです。
スマートフォンがすっかり普及し多くの人が常にスマホを見ているような状態ですが、そうした環境では最新の情報をいち早く知りたいという需要が高まり、リアルタイムのネタというのが大変注目を集めやすい状態になっています。
何か面白い人や物、できごとなどを発見したらそれを他の人に伝えたくなるという心理が働きそれをすぐに伝えられるのがSNSの特徴ですが、Twitterでつぶやいたことがリアルにネタになるわけですから大変相性のいいツールと言えますよね。
Twitterより便利
さらにもう一つの特徴としてツイートの元ネタとなっているTwitterより便利な点があるということです。
Twitterの画面にも左側を見ると下の画像のように、その時に話題になっているツイートが表示されているのですが、Yahoo!リアルタイムではさらに多くの話題がランク付き(トップ画面では下の画像のように20位まで)で表示されますし、その状況について俯瞰的に見ることができる機能があります。
具体的に言うと後で詳しく解説しますが画面の右側にツイートされている数を時間軸のグラフで表示したり、感情分析といってそのツイートをしている多くの人がどのような感情なのかをツイートの内容から表す機能があります。
Twitterだけだと分析ツールではないのでこうした所までは表示されませんが、Yahoo!リアルタイムはこのように分析ツールとして使えるところが大きなメリットですね。
Yahooリアルタイムでのネタ探しの方法を解説!使い方や見方のコツも
ではYahooリアルタイムの詳しい使い方や見方のコツについて見ていくことにしましょう。
基本の使い方
基本の使い方ですがまずトップ画面を見てみましょう。
トップ画面では上位20位までのキーワードのみが表示された状態となっています。
キーワードだけを見て何の話題のことなのかわかる場合もあります。
ただ、なぜそのキーワードが出ているのかわからないことが多いと思いますので、表示されているキーワードをクリックするか画面の右下にある「一覧で見る」から内容を確認するようにしましょう。
一覧で見るを押すとこちらは30位まで表示されるのと、それぞれの内容がわかるようなツイートが載っているので基本は一覧で見ることをおすすめします。
トレンドの一覧が表示されるので、調べたいキーワードをクリックします。
先ほども出てきましたがランキング1位に載っているキーワード「祐真朋樹」さんのツイートをクリックしてみましょう。
どのネタを選んだらいいのかなどネタ探しのポイントについては後で解説しますね。
分析グラフの使い方・見方
キーワードをクリックするとそのキーワードに関するツイートがずらっと表示されます。
キーワードのみが抽出されているので同じキーワードでもどういった意味でツイートされているかはそれぞれのツイートによって異なる場合がありますが、基本的に「ベストツイート」といって一番上の方に表示されているツイートの内容に関することを多くの人がツイートしている場合が多いです。
下の画像であれば、香取慎吾さん本人のツイートをきっかけにファンの方が共感のような形でツイートしていることがわかると思います。
そして、ツイート欄の右側の欄にも注目してみましょう。
「祐真朋樹の分析グラフ」ということでツイート数の推移が折れ線グラフで表示されています。
デフォルトでは24時間で表示されていますが切り替えボタンで7日間や30日間での表示に切り替えることもできます。
さらに赤枠で「20件」と特にツイート数の多い時点の数が表示されていますがグラフに沿っていくと日付や各時間帯での件数も細かく表示されることがわかると思います。
グラフの見方ですが、たとえばそれまでグラフがずっと低い数値だったのに突然数値が上がったりしている際は何か注目されるようなきっかけがあったと推測できます。
結婚や離婚、事件や事故、訃報、賞やグランプリの受賞、新記録など多くの人が驚くようなネタ、いわゆる速報系の場合が多いですね。
速報系の記事の書き方をチェック!
⇒速報記事でアクセスの底上げを狙おう!ネタ探しや書き方の方法を解説
今回の香取慎吾さんのツイートはいつもお世話になっている衣装担当の方に今回も担当してもらったというファンへの報告といった感じで特にニュース性のあるものではないですが、ファンの方にとってはこうしたツイートでも多いに盛り上がっているということがうかがえます。
逆にグラフの上下があまりない場合はツイートの件数がずっと低いままならほとんど注目されていないことが多く、上下があまりないけれどツイートの件数が常に多い場合はよく検索されたり話題になることが多い対象だと言えます。
いわゆる長く検索されるロングテール系のネタにあてはまる場合が多いです。
ただ一つ注意点ですがあくまでもツイートされているキーワードであり検索されているキーワードとは必ずしも一致するわけではないのでそこは意識しておきましょう。
感情分析
そしてツイート数の推移の下にあるもう一つの分析グラフが「感情の推移」というものです。
この感情分析機能とは、検索したキーワードを含むツイートを機械的に分析し、ポジティブなツイートとネガティブなツイートの割合を円グラフで、時間ごとのそれぞれの感情の動きを折れ線グラフとして表示する機能のことを言います。
Yahoo!リアルタイムの公式メッセージでは次のような例が載っています
つまり、「錦織選手、今のラリーもすごかったね」といったスポーツ観戦のワクワクに(錦織選手のみんなの反応を見る)、「くー、あのセリフにキュンときた」といったドラマの感想、マルチプレイについての機能追加があったばかりのモンストのようなゲーム情報など(モンストのみんなの反応を見る)、いろいろなワードでみんなの気持ちを知ることができるようになりました!
さらに、「ポジティブ・ネガティブなツイートがいつ頃から増えたのか」という感情の動きもグラフで表示されるので、自社の商品やサービスについて「ユーザーの率直な意見を知りたい」と言ったマーケット担当者のみなさまにも今まで以上にご利用いただきたいと思っています。
そのネタに対して多くの人がどのような思いでツイートしているかが把握できるので、そこから連想できるキーワードあるいはそうした気持ち自体をキーワードに使うということも考えることができます。
実際に関連キーワードでもよく出てくる「かわいい」「おもしろい」などもその一つと言えますね。
さらにこうした感情を表すキーワードというのはまだ関連キーワードに表示されていなかったりもするので連想キーワードとして使うことができます。
ネタの性質にもよりますが連想キーワードをうまく使えればライバル不在の状態でアクセスを集めることもできるのでツイートから感情キーワードを探すということもぜひ取り入れてみてください。
ネタの見分け方
ではツイートされているキーワードの中でどのようなものを選べばアクセスを集めることができるかということについて見ていきましょう。
先ほども少し解説しましたが、一覧にあがっているキーワードというのはツイートされているキーワードであり検索されているキーワードとは必ずしも一致するわけではないということをお話しました。
ここが最初少し複雑に感じるところですが、たとえば有名な芸能人が日常のできごとをつぶやいたツイートがランクインしているとします。
先ほど例にあげた香取慎吾さんのツイートがそれに近い感じですね。
もちろんファンの人にとっては気になるできごとであるかもしれませんが、それが世間一般的に注目されたり気になって検索されていることかと言えば必ずしもそうではないということですよね。
他の例で言えば元SMAPのメンバーが27時間テレビでTwitterを始め次々とツイートしていましたが、ファンの方はその中の本当に些細なツイートでも盛り上がっているわけです。
しかし、特にファンではなく何となく27時間テレビのことが気になった人などからするとどうでもいいようなツイートも多いわけですよね。
では、世間一般的にどんなネタが注目されるのかというと27時間テレビのツイートの中で言えば稲垣吾郎さんが結婚するという本人からのツイートがありました。
もちろん、本当に結婚するわけではなく(実際は模擬結婚式であることを後に発表)、多くの人は企画の一つだというのも何となく感覚的にわかるのですが、それでもいきなりそのツイートを見たらやはり気になってしまう内容と言えるでしょう。
さらに、この模擬結婚式では稲垣吾郎さんの結婚相手役を務める女性が登場したのですが、普段テレビで見かけるような有名人ではなかったこともあり「この女性が一体誰なのか?」ということを多くの人が気になり検索すると予測することができます。
そこでいち早くこの女性について調べた記事をアップすればアクセスを集めることができるというわけですね。
ここがリアルタイムツールならではの選定のポイントでそのツイートがどのような性質のものなのかを把握し、そこから検索需要があるかどうかを判別するのが大切です。
Googleアナリティクス分析
Googleアナリティクスで分析する際にYahoo!リアルタイムを使うポイントについても解説しますね。
Googleアナリティクスの導入や基本の使い方はこちら!
⇒Googleアナリティクス(アクセス解析ツール)の導入方法!超基本の使用法も
Googleアナリティクスを見て普段それほど爆発的にアクセスが来ているわけではないのに急にアクセスが多くなっている記事があったら注目しましょう。
Yahoo!リアルタイムにまずその記事のメインキーワードを打ち込んで検索します。
そうすると、そのキーワードに関するツイートがずらっと表示されるので見ていくわけですが、だいたいの場合何かのメディアで取り上げられていることが多いですね。
テレビに出演して話題になった際などは特にツイートが多くなりグラフの推移も一気に上ることが多いです。
そして、表示されているツイートを見ながらユーザーは何について気になっているのかやどういった感情を示しているのかなどを把握していくという流れになります。
そうやって分析に使ったり、そこから新たに関連記事が書けそうであれば書いてみるというのも有効な使い方ですね。
応用編
では、ここからは応用編ということでYahoo!リアルタイムのさらに応用的な使い方を解説していきますね。
【Twitterリンクの転載】
記事を書いているとネットで調べた情報だけでなく、実際にそのネタについて世間の人がどう感じているのかなど生の声を載せたい時があるとします。
そこで役立つのがYahoo!リアルタイムです。
Twitterの検索窓にキーワードを入れ、それに#(ハッシュタグ)をつけて検索してみてもいいのですが、直近の30日以内のツイートであればYahoo!リアルタイムの検索窓に打ち込んで探す方が速いし使いやすいです。
Yahoo!リアルタイムなら検索窓に打ち込む際もわざわざハッシュタグをつける必要もありませんし、複数のキーワードを入れればそれらを全て含むツイートが検索されるので非常に便利ですね。
そして出てきたツイートの中からピックアップして載せたいものを記事に貼り付けるという具合です。
ツイートを記事に載せる際の手順については以下のとおりです。
まず、ツイートが載っているリンクを開きましょう。
リンクを開くとツイートの右端の方に「フォローする」とありますがその右に矢印があるのでクリックします。
すると「ツイートをサイトに埋め込む」という項目が出てくるのでその部分をクリック。
そうするとツイートをサイトに埋め込むためのリンクが出てくるので、それをコピーして記事の中に貼り付ければ完了です。
【未来予測】
最初の方に少しお話しましたが、まだニュースになっていないようなネタを探して未来予測という形で記事を作成できるのもYahoo!リアルタイムの有効な使い方です。
今後検索されるであろうキーワードを使う際の例としてテレビで報道されたネタをいち早く記事にするというテクニックを先ほど紹介しましたがこちらはある意味、速報系に未来予測をプラスしたようなネタですよね。
未来予測系の記事の書き方をチェック!
⇒未来予測記事で爆発を起こそう!ネタ探しや書き方の方法を解説
それに対しじっくりと未来予測として書けるネタもあります。
実際に私が扱ったネタなのですがある日、Yahoo!リアルタイムのトップ画面を見てみると「アメトーーク」というテレビの番組名がキーワードとして表示されていました。
ご存知の方も多いと思いますが、毎回あるテーマに詳しいお笑い芸人が多く登場しマニアックなトークなどを繰り広げる人気のバラエティ番組です。
特別番組というわけでもなく毎週放送されているレギュラー番組なのでなぜランクインしているのか気になってキーワードをクリックしてみると、普段司会者などで活躍しているタレントが司会者側のゲストではなく他のお笑い芸人と同じようにひな壇に座って出演する予定というものでした。
普段主に司会者として出演している人がひな壇ゲストとして出演するのは意外性がありますし、さらにアメトーークにも初登場ということだったので絶対に注目されると思いいち早くこのネタについて記事を作成しました。
意外性やインパクトの重要性はこちらで解説しています
⇒トレンドアフィリエイトのネタ選びはインパクトが大事!実例で解説
その後、この情報は番組放送直前までほぼメディアで取り上げられることはなかったもののネット上で話題を集めていたため気になって検索したユーザーからのアクセスを番組放送前から多く集めることができました。
ちなみにツイートの元ネタはテレビ雑誌を見てこの番組情報を見つけた読者がそれをツイートしたというものです。
雑誌を実際に買ってこのようなネタを見つけるというのももちろん一つの方法ですが、今紹介したように読者のツイートからネット上でこのような情報が見つかることもあるということですね。
雑誌からのネタ探しについては以前の記事で紹介しているのでそちらもご参照ください。
雑誌からのネタ探しの記事はこちら!
⇒テレビ雑誌で未来予測記事を爆発させよう!買うべきタイミングはいつ?
【結果速報を先取り】
そして、応用編の最後ですが結果速報などをYahoo!リアルタイムでいち早くキャッチして使うというテクニックです。
たとえばスポーツの大会や試合の結果などをそれがわかるタイミングに合わせてYahoo!リアルタイムで見ながら把握するというやり方です。
テレビなどでリアルタイムで同時に放送される内容であればそれを見ながら結果を書くのもありですが、たとえば海外でおこなわれる大会や試合などだと、日本のテレビで放送されるより早く実際には試合がおこなわれており既に結果が出ているという場合があります。
WOWOWなど地上波では放送されないチャンネルの番組には特に有効です。
そうしたチャンネルを見た人が結果をツイートしている場合があるので、その時差を利用していち早く結果をお届けするというわけですね。
もちろんYahoo!ニュースや大手のメディアなどもそうした情報はキャッチしいち早くニュースとして報じる内容ではありますが一般的にはまだ知れ渡っていない場合も多いので上位表示できれば多くのアクセスを集めることができます。
また、そうした時差があったり限られたチャンネルの番組でないとしても、放送されているタイミングでテレビを見ることができない人もいますし、最近はテレビ離れが進んでいて実際にテレビは見ないけど結果だけ知りたいという人も多いのでそうした検索需要に対して結果を記事で伝えるというのは有効だと言えます。
記事の文章で結果を伝えるのもいいですし、文章と合わせてYahoo!リアルタイムに表示されたツイートのリンクを貼り付けるのも有効です。
先ほど紹介したTwitterリンクの転載という要素も合わせて取り入れたテクニックというわけですね。
以上がYahoo!リアルタイムを使ったテクニックとなります。
いかがだったでしょうか?
これほど様々な使い方ができるツールもなかなかないのではと思います。
うまく使えばYahoo!リアルタイムを利用したネタだけでもかなりのアクセスと収入を得ることができるでしょう。
ぜひネタ探しをはじめ様々な使い方ができるYahoo!リアルタイムを役立ててみてくださいね。
ということで、今回はライバル不在のネタやキーワードを見つけるためのYahoo!リアルタイムの使い方や見方のコツといったことから私が実際におこなっている効果的な使い方といった内容についてお伝えしました。
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