トレンドアフィリエイトで事件&事故ネタの注意点は?ペナルティや禁止ワードも

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トレンドアフィリエイト事件事故ネタ

トレンドアフィリエイトのネタで事件や事故のネタを扱っているのをよく見かけるかもしれません。

事件や事故というのはそのできごと自体が非常にインパクトの高いできごとなので多くの人が注目し気になって検索するのでアクセスが集めやすいからですね。

 

ただ、そうした強力なネタである分、非常に取扱いを慎重にしなければならない面あります。

実際に事件や事故ネタがきっかけでGoogleからペナルティを受けてしまったという話もよく聞きますので今回はそうしたペナルティを防ぐための具体的な注意点や禁止ワードと呼ばれるものについて私自身が実際に記事を書いてきた中で気をつけた点も含め解説していきたいと思います。

目次

トレンドアフィリエイトで事件&事故ネタの禁止ワードとは?

ペナルティを受けるきっかけにつながりやすいのは内容そのものの前に既に使ってはいけないキーワードを使っているという面が多いですね。

禁止ワードあるいはNGワードと私は個人的に呼んでいるのですが具体的には以下のようなものが挙げられます。

若干グレーな部分もあったりするのですが「必ず」の方に入れたキーワードについては使わないようにしましょう。

 

【禁止ワード:必ず】

●未成年にとって禁止されているもの

・酒やたばこ(アルコールや喫煙に関する言葉)

ビールなどの言葉やお酒の画像を入れるのもよくありません

 

●薬物に関する言葉(薬物、麻薬、大麻、覚醒剤など)

事件系でよく出てくる言葉ですが、事件について知ったうえで調べている人がほとんどなのであえて入れる必要はありません。

 

●アダルト系の言葉

性的な行為を表す言葉やわいせつにあたるような言葉は通常の記事はもちろん、事件に関する記事でも使わないようにしましょう。

また、ホモ、レズ、バイなども使うとアダルト系の広告が表示されてしまう場合があるのでよくないようです。

 

ただ、おねえ、おなべなどソフトな感じのものはいいようです。イメージとしては生々しい感じがするとダメなようですね。

同じくAV女優はダメでもセクシー女優と言い換えるのはOKです。

ただ、セクシー女優という言葉自体は問題ないのですが、あまりにも使い過ぎると危険なのでこちらも極力使わないのがやはり無難です。

主に検索する人はセクシー女優ということがわかって検索している場合がほとんどだと思いますし、使うとしても必用最低限の部分にだけするといいと思います。

 

他、アーティストの名前で「ポルノグラフィティ」という名前があったりしますがこうしたケースはさすがに大丈夫だと思います。

キーワード自体でアウトというものももちろんあると思いますが、故意にそうした有害と言われるものへ誘導する意図が見られるとよくないようです。

 

●暴力や死に関するキーワード

・殺人、刺傷、死(「死去」など訃報に関する内容などで、テーマの内容によっては可)

・ヤクザ、暴力団

 

殺人事件などもネタ自体がダメというわけではないですが、それを直接的に指す言葉を使ったり、生々しい表現を使うのがよくないので、ニュース自体の内容はニュースサイトの記事を画像で置き換えるなどした方がリスクは少なくなるようですね。

 

●在日、創価など特定の人や団体の批判をあおるもの

在日については芸能人の記事などで見られる場合がありますが、在日韓国系の差別内容につながりやすいので、たとえそういった意図がなくとも使わないようにしましょう。

創価など特定の宗教法人とのつながりを指す言葉も同様ですね。

 

トレンドアフィリエイト事件事故ネタ キーワード
使用するキーワードに注意!

 

【禁止ワード:使い方しだい】

・ダウン症、ブス、整形など外見の要素に関するもの

ダウン症に関しては一つの病気としてとらえる感じで芸能人の子供が実際にダウン症ということをテレビで特集していたので書いたことがあります。

ただ、差別的な内容ではなく事実として報道されていることや一つの病気として取り上げる点は意識して書きました。

 

また、病気とは関係のない外見の場合も「ブス」という方向だけで一方的にネガティブな形にしてしまうと誹謗中傷ととらえられる可能性がありますが、

たとえば「ブス可愛い」「ブスor可愛い」といったキーワードや内容にするとそうした面が緩和されるように思います。

 

私もそうした形でこれまで使ったことがありますが、今のところペナルティを受けたことはありません。

ただ、頻繁に使うことはしないようにしています。

あくまでもブス可愛いといった要素で取り上げられる人や両方の評価が著しい人だったりする場合に使ったりしますね。

 

整形については必ずしもネガティブな面ばかりでなかったり、カミングアウトしている方も多かったりするのでそこまで問題というわけではありませんが、やはりその人を故意に傷つけるような書き方はしないように注意しましょう。

 

アダルトや薬物系など未成年に悪影響とされるワードは一律禁止という感じでわかりやすいと思いますが、今回のような若干グレーな所はそういう感じで使っています。

挙げてあるワードは使ってはいけないというわけでなく自分が直接その人や物事を批判しないというスタンスで考えてもらうといいかと思います。

 

伝聞・推定(~と言われているようです、~といった噂があるようです等)を使って世間やネット上の声として紹介したり、投稿されているTwitterのツイートを掲載するといった方法を使うとよいでしょう。

 

トレンドアフィリエイトで事件&事故ネタの注意点は?ペナルティ対策も

では、トレンドアフィリエイトで事件や事故のネタを扱う際の注意点やペナルティ対策ということでお伝えしていきたいと思います。

ペナルティを受けるきっかけというのは先ほどあげた禁止ワードを使った際に特に顕著に見られるようですが、禁止ワードを使わないようにするだけ他の点についても気を配る必要があります。

 

事件や事故の内容、加害者・被害者の実名や画像

多くの人が気になる内容であり、検索需要が高い内容でありながらむやみに使うのは好ましくないところです。

ただ名前などを使わないと検索されにくいという面があるのでここは大変グレーなところですね。

 

事件ネタの内容は一般人の被害者や加害者の場合はなるべく元記事の画面をキャプチャするなどサイト上に文字データとして落とさずに画像として落とした方がいいでしょう。

どうしても使うならアクセスが集まったら数日ですぐに消したり非公開にするというやり方がやはり有効だと思います。

 

大きな事件、たとえば世間を震撼させるほどの大量殺人などの例なら今後も初公判や被告になった段階で取り上げられる可能性があるのでアクセスのことを考えるとすぐに消すのは惜しい気もするのですが、そこまで大規模なものでなければ今後特にまた取り上げられる可能性というのも低いので記事自体を早めに削除しておく方がよいでしょう。

 

事件の加害者や被害者の顔画像についても貼らない方がいいですね。

貼っているサイトも多いので微妙な所ではありますが、少しでも危険と感じる部分は手を出さないというスタンスでいいと思います。

 

ただ、検索してくる人というのはそうした情報をいち早く知りたいと思っているわけですしある程度確証があるのであれば事件が起きた旬の時期は公開し、旬が過ぎれば画像を削除、あるいは記事自体を削除するという形で対処するのがいいと思います。

Twitterとかで公式に使用されていて他の人たちと共有して差し支えないものなら問題ないようです。

 

事件系は確かにアクセスを爆発させるのに役立つのですが、時々スパイス的な感じで入れるぐらいがちょうどですね。

時間が経てばアクセスが減っていくので、ある程度もうアクセスが来ないと思ったら、削除もしくはまだ何かのきっかけで話題になる可能性がありそうなら投稿の設定を非公開という形にしておくといいかもしれません。

 

芸能人の結婚相手や不倫相手などが一般人の場合の名前や画像

同じく個人情報という観点から芸能人の結婚相手についてですが、厳密に言うとまだテレビなどマスメディアレベルでなくSNSなどネット上レベルで出回っているものを公開するのはよくないかもしれません。

ネット上に出回っているものが全く別人のものだったりというリスクもあります。

 

芸能人の結婚相手についても基本は事件と同じような考え方ですね。

あくまで一般の方ということなので基本載せるのは厳密に言うとよくないのですが、すでにテレビ番組などに出演し公開されているものなどであればOKです。

結婚相手の画像ということで言えばたとえば元SMAPのメンバー中居正広さんの熱愛相手として武田舞香さんというダンサーの方の報道がありましたが、ダンサーとしては有名でほぼ公開されているのと同じような感じですしああいった感じなら問題ないのではと思います。

 

あと、画像だけでなく動画の掲載についてもGoogleアドセンスはアダルト表現がペナルティ対象となる可能性が高いのでアダルト関連と判断されるものは画像・動画とも避けた方が無難ですね。

トレンドアフィリエイト事件事故ネタ 対策
画像や動画の使用は慎重に

既に旬の過ぎた記事の削除

先ほど記事の削除ということで少し出てきましたが、事件や事故に関するネタの記事を長期間そのままにしておくのは基本的にリスクとなります。

なので先ほども書いたようにある程度注目される時期を過ぎたら削除や非公開という形にしていきましょう。

 

危なそうな記事の削除ですが、既に事件系の記事を頻繁に出していたり危なかっしい表現を多めに使っていたということであれば投入する比率を慎重にする方がいいように思います。

 

特化型サイトの構築

ペナルティなどのリスクなども考えると並行して特化型を持っておくと保険の意味でいいということですね。

もちろん総合型サイトを複数持つというのも考えられますし、その方がアクセスは集まりやすい場合もあると思いますが総合型サイトがどちらも一気に飛ばされる可能性があることを考えると総合型とは性質の違う特化型サイトを作っておく方が対策となりやすいです。

 

ということで、今回はトレンドアフィリエイトで事件&事故ネタによるペナルティを防ぐための注意点や禁止ワードについて解説しました。

グレーな部分も多かったり扱う際は注意すべきことが多いので初心者のうちは信頼と実績のある方に相談するなどしながら慎重に進めていくことを心がけていきましょう。

アフィリソニック
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