CMなどで糖質オフといった言葉や糖質制限ダイエットといった「糖質」に関する言葉が日常生活でよく聞かれるようになりました。
糖質を制限してやせるという方法が流行していて何だか糖質は体の敵のような感じで言われている部分がありますが本当にそうなのでしょうか?
ネットビジネスに限らず仕事をおこなう上では脳の働きや筋肉といったものが大切になってきますが、今回は糖質が与える影響について私が過去に体重を増やしたり減らした経験からも合わせてお伝えしていきたいと思います。
目次
糖質は制限(オフ)ではなくコントロール!
私は元々すごくやせていて体重がいつも身長や年齢から見た標準体重よりはるかに下回るということがよくありました。
そして、筋トレもおこなって筋肉をつけようとしていたのですが、トレーニングをすれどもなかなか体は大きくならず見た目の筋肉もつかずでやはり体質なのかなと思っていた時期も。
しかし、その後色々な本を読んだりするなかで筋肉をつけるにしてもまずその土台が必要ということを知りました。
そのために必要なのが炭水化物をはじめとする糖質で、筋肉をつけるにはしっかりと食べることが大切だと思い、夜のご飯を増やすことによって53キロだった体重を最大68キロまで増やしたことがあります。
普段一杯のみだったご飯を1.5杯、2杯と少しずつ増やし最終的に68キロまで上げることができました。
しかし、その後なんとなく顔やお腹に肉がつき始めると体が重く感じるようになり、さすがに太ったかなと思い私の最適な体重とされる63キロを目指して今度は体重を落とすことを開始。
そして、今度は逆に体重を減らしていくわけですがご飯の量を徐々に減らしていきました。
ただここでもいきなりどんと減らすのではなく、まずはお茶碗の半分からといった具合に増やす時と同様少しずつおこなうのがコツです。
その結果一番やせていた時と一番太っていた時のちょうど中間の位置に落ち着き現在もそれを維持しています。
コツは少しずつ
太る方法もやせる方法も私は実体験としてわかりましたが、糖質制限で何が問題かというと一気に減らしたりする点や全部禁止にしてしまおうという過剰な制限が問題であって少しずつ減らしながらコントロールていけば問題ありません。
私は体重を減らす際には以前と変わらずチョコレートを食べたり間食もしていましたし、特に何かを禁止したということはありませんし、毎週1回の筋トレと毎日の散歩のみで体重やお腹のたるみを解消することができました。
最近は糖質を全く取らずにタンパク質や脂質などで補おうといった方法も流行っているようですが、栄養素という点からするとバランスは偏りますし一気に減らすとリバウンドという可能性も高くなるので一時的な効果だけで終わらないように気をつけたいところです。
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糖質で脳と筋肉にエネルギーを送ろう
したがって糖質は完全に制限するのではなく、適度に取りながらコントロールしていくことが大切になってきます。
糖質は頭の回転を促す効果がありますし、糖質は筋肉と無関係のようで実は最初に書いた私の体験からもあるように、筋肉をつけるのにも糖質をとってエネルギーをたくわえないことにはしっかりとした筋肉はつきません。
筋トレは筋肉を刺激することによって筋繊維を破壊し、その後休ませることによって回復による発達ということを狙っておこなうのですが糖質をとらないと回復が充分におこなわれなくなるというわけですね。
また、筋トレなど筋肉に刺激を与える運動をした後は気だるさや眠気が襲ってくる場合もありますが、私は甘いものを食べたり飲んだりするようにしています。
そのように脳と筋肉にエネルギーを送り込むことによって両方の働きをスムーズにできますし、健康な状態が続けば安心して毎日快適な生活を送ることができます。
もちろん、単に食べることに気を使うだけでなく、筋トレなど運動を組み合わせることが大切です。
過ぎたるは猶及ばざるが如しと言いますが健康に関しては特に何かが流行ると妄信的にやり過ぎたり制限したりといったことがよく見られます。
何か情報を受取る際もその見方を自分の中でコントロールしながら接していくようにしましょう。
ということで、今回は糖質の取り方を意識することによって効果的に脳や筋肉のエネルギーを増やすことについてお伝えしました。
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